2024年8月29日、Oasysは、日本最大級の金融コングロマリットであるSBIホールディングスとの戦略的パートナーシップ締結と、同社からの資金調達を実施したことを発表しました。これにより、Oasysはエコシステムの強化とOASトークンの流動性向上に向けた新たなステージに踏み出すこととなります。
今回の提携により、OasysはSBIグループの幅広いリソースを活用し、プロジェクトの成長を加速させることが期待されています。Oasysはこれまでにも、2023年5月にSBI VCトレードへのOASトークンの上場やSBINFT Marketとの協業など、SBIグループとの連携を強化してきました。今後も、共同キャンペーンやセミナーの実施、SBI Web3ウォレットへのOasysチェーンの追加、さらにはゲームトークンの上場など、両社のシナジーを最大限に活用した取り組みが進められる予定です。
SBIホールディングスの代表取締役会長兼社長である北尾吉孝氏は、「Oasysは世界的に有名なゲーム開発企業が名を連ねる有望なプロジェクトであり、当社グループとしてもこの提携を通じてブロックチェーンのユースケースをさらに拡大していくことを目指します」とコメントしました。
Oasysの代表取締役である松原亮氏は、「日本発のプロジェクトとして、SBIグループとの提携は、Oasysのさらなる成長と、今後リリースされる多くのゲームの成功を支えるための重要な一歩です」と述べています。
Oasysは、「Blockchain for Games」をコンセプトに掲げたゲーム特化型のブロックチェーンプロジェクトであり、既にバンダイナムコ研究所などの大手ゲーム会社が初期バリデータとして参加しています。今後、Oasysはより多くのユーザーに向け、取引手数料の無料化や取引処理の高速化を実現し、快適なゲームプレイ環境を提供していく予定です。
詳細はOasys公式サイトおよびプレスリリースをご確認ください。