桃太郎電鉄ワールドは最大4人で対戦できるすごろくゲームで、プレイヤーは鉄道会社の社長となり、サイコロを振って各地に移動しながら物件を手に入れたりライバルの妨害をしたりしながら、規定年数を終えた時に最も資産を持っているプレイヤーが勝利となるルールです。従来のシリーズでは日本が舞台となっていましたが、本作では世界が舞台となっています。
本作は従来のルールで楽しめるモードとは他に、舞台が世界になっていることに合わせて特殊なルールで楽しめる3種類の「ヒストリーモード」が実装されているのが特徴です。伝染病ワクチンの生産量を重視する事が攻略のカギとなる「伝染病にうちかて!」。いかに目的地にたどり着くことができるか、が重視されるルール「救援物資をとどけろ!」。価格と収益率が変動するIT企業をいかに買うか、乗っ取るかがカギとなるルール「IT長者を目指せ!」このように現在の世相を踏まえたルールで競うことができるモードとなっています。